Co-CEO冨田がベトナムを訪問、WorldClassroomのグローバル展開を強化

当社が運営する世界の教室をつなぐオンライン国際交流プラットフォーム「WorldClassroom」は、国内80校に加えて、海外40ヵ国400校以上の海外校で利用されており、多くの生徒に言語習得や異文化理解を促進する機会を提供しています。

2024年3月26日と3月28日に、当社Co-CEO冨田がWorldClassroomの提携校のあるベトナムを訪れ、実際に現地の中学校を訪問。過去にオンライン国際交流を行ってきた2校の学校でWorldClassroomを活用した英語教育ついて意見交換を行いました。

1校目は首都ハノイからも近いビン・フック省にあるヴィントゥオン中学校を訪問しました。この学校では生徒たちの言語能力向上に力を入れており、WorldClassroomを使ってオンライン国際交流を実施しています。今回はオンライン国際交流を実施したNguyen Quang Dao先生と参加した生徒のみなさんと意見交換を行いました。

生徒のみなさんは、「自分たちと異なるバックグラウンドを持つ日本の生徒との交流が楽しかった。これからも積極的に参加したい」とコメントし、国際交流を楽しんでいる様子が伝わりました。

2校目には、ベトナム中部の北端タイン・ホア省にあるビン・ソン セラミック中学校を訪問。英語の先生からもお話を伺いました。

海外校においても生徒の英語力、英語学習へのモチベーションの向上に課題を感じており、WorldClassroomを通じて、英語を「使う・伝える」機会を提供することで、生徒たちの学習意欲を高め、異文化理解につながる主体的・探究的な英語学習を目指します。

当社では今後も現地の教育機関や学校との連携を強化し、ベトナムでのさらなるWorldClassroomの提携校の増加を推進していきます。